お多福の山の幸 山菜その1
 


あざみ「菊科」
あざみ  あざみの名前は驚く意味の古語“あざむ”から来ていて
 大きくなると葉っぱが鋭くなってとても食べられそうにありませんが
 若い内のものは天麩羅にすると土の香りがして力強い味がします。 


かたくり「百合科」
かたくり 方言で“かたんこ”。本来の片栗粉はこの根茎のでんぷんから
作られたもので、葉や茎は山菜では珍しくあくが無く、
さっとゆでてお浸し、胡麻あえ、酢味噌あえ、などでいただきます。
ほのかな甘味があります。たおやかな花は、山野草の中でも美しく
残雪の残る山に美しく映えます。


行者にんにく「百合科」
行者にんにく 北海道でアイヌねぎと呼ばれているのと同じもので
お浸し、ぬた、天麩羅の他に肉や魚と合わせても美味しいです。
にらやにんにくなどの香辛料代わりとして使えますし、
行者にんにくの玉子閉じなども美味しいです。


紅葉笠「菊科」
ひらまさ 方言で“しどけ”。葉っぱが紅葉の形をしています。
香りが良く山で見つけるとどことなく気品が感じられるせいか
山菜の女王と呼ばれています。
お浸しが一番ですが、葉っぱは天麩羅になります。


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